剝いてもらった記憶が蘇る「くだもの」
自分の部屋がない私ですが、最近リビングに仕切りの付いた机を買いました。これが大正解!自分のスペースを手に入れて気分が上がっているくるみです。こんにちは。
皆さん果物はお好きですか?
果物大好きな母に育てられた私は、
「果物=美味しく栄養もあって健康的な最高のデザート」
というイメージを植え付けられていて、果物に対する評価が高いです。
みかんにりんご、ぶどう、桃、柿、キウイ、いちご、びわ、すいか、マンゴー…たくさんありますが、それぞれが個性豊かで味わい深い。
わりと高価なのでそんなに大量には買えないこと、旬があって1年中食べられない物もあることがさらに果物の価値を高めます。
今日はそんな果物のお話。
懐かしい食体験を再び
丁寧に描かれた丸ごとの果物の絵。そして、剝いたり切ったりして食べる状態になった果物を「さあどうぞ」と差し出される絵。1種類ずつ、さまざまな果物について、その繰り返しが続きます。果物が大好きなお子さんにぴったりの1冊です。
この絵本、児童館などに置かれているのをよく見ます。
しろめしがまだ小さい頃に初めて読んだのですが、その時は、絵がなんだか古臭いなと思い、あまり好きではありませんでした。(失礼ですね…ごめんなさい)
けれど、その後も何度も出会い、読んでいるうちに、誰かに剥いてもらって食べていた幼い頃を思い出し、何とも懐かしい気持ちになってきました。
本当に剥いてもらっているような絵のリアリティと、「さあどうぞ」という呼びかけで、本当に親戚のお家かどこかでご馳走になってる気分になれます。
果物は、子供たちも大好きです。
聞いてみると、しろめしはパイン、こむぎはみかん、もずくもパインが1番好きだとのこと。
数ある果物の中でパインが2人も!?
私は桃か、梨かなぁ・・・
果物好きのお子さんと是非!
さくらんぼ、食べたくなってきたよー。